全国・地元の予選展望 2010(夏の足音)
「激闘の記憶と栄光の記録」へようこそお越しくださいました。

全国・地元の予選展望 2010(夏の足音)の投稿は受付を終了しました(7月16日締切)。

【参考資料】
 東日本編西日本編:都道府県別の勢力図(09年秋季大会〜10年春季大会)
▼皆さんの展望(投稿順に一挙掲載)

[26] 島根大会展望 投稿者:青空 投稿日:2010/07/14(Wed) 23:57

管理人さま、皆様こんばんは。
明日、開幕予定の島根(隣県)が未投稿のようですので投稿させて頂きます。

【本命】出雲
春優勝・出雲は春決勝戦で松江農林を完封(8−0)したエース山崎投手(右)、春準決勝で開星を4点に抑え、中国大会で高川学園を9回被安打3、16奪三振と好投した梶谷投手(左)に、昨夏の主戦で2試合失点3の吾郷投手(右)が控えて投手層が厚いです。
打線は中国大会で沈黙も、春県大会は5試合で55安打、犠打16と小技も巧い。

【対抗】開星 松江農林
山陰大会で白根投手の登板無しで3年連続優勝(過去10年で6度優勝)と圧倒的な強さを誇る開星ですが、長年指揮を採られた野々村監督の辞任で山内監督が夏初采配となる事と、白根投手(背番号20)の投げ込み不足に加え、江本主将の故障が懸念されます。苦手な左腕対策が課題となりそうです。
春準Vの松江農林はエース為石投手(右)に、昨夏、背番号18ながら開星を5安打3点に抑えた池田誠司投手(左)が控え、打者は岡崎、角森らが当たっています。

【ダークホース】石見智翠館 邇摩 島根中央
秋・中国大会4強の石見智翠館は秋県準決勝・出雲商戦で全打者から12奪三振の戸根投手(左)が春は登板せず、現在2桁背番号となっています。秋のような投球が出来れば上位進出を狙えそう。
2年前秋決勝で開星を抑えた小柄な左腕・月森大投手の邇摩も面白い存在。
高畑投手らで春4強の島根中央は開星に0−19のショックが心配です。

その他、夏2年連続4強入りし春・松江農林に2−3と善戦した益田東、秋4強で岩城投手を擁す出雲商、昨夏1年生で甲子園出場した高木選手の立正大淞南、名門・浜田などが注目です。

[25] 滋賀大会展望(夏の足音) 投稿者:湖の子 投稿日:2010/07/11(Sun) 11:17

管理人さま、皆さんこんにちは。
管理人さま、遅ればせながら7周年おめでとうございます。貴ホームページのますますの発展を、心より祈念申し上げます。

さて「夏の足音」ですが、滋賀がまだ未投稿のようですね。僭越ながら投稿させて頂こうかと思います。

【本命】北大津
秋3位、春優勝で、6年ぶり2回目の選手権出場を狙う北大津を本命に押します。打線の破壊力は県内でもずば抜けており、投手陣も左右それぞれエース級を擁します。全国大会でも十分戦えそうなチームです。
懸念はこのチームの課題である「夏の弱さ」。センバツに3年連続で出場し、東北・横浜を破ってベスト16に進出した一昨年も、夏は4番の故障などで涙を飲みました。また、加えて守備にも不安が残ります。昨秋の近畿大会初戦では、神戸国際大付に対して、9回2死まで3−1とリードしながら、そこからエラーが相次ぎ3−4とまさかの逆転負けを喫してセンバツへの道を断たれました。国際情報、米原、八幡商、光泉、甲西と、好投手や堅守が自慢のチームの多いブロックに入ったのも気がかりです。優勝したものの、春の大会でも大味な試合が印象に残った北大津。夏に向けて、課題の守備の整備がどれ程進んだのかが気になります。

【対抗】比叡山、滋賀学園、近江、近江兄弟社
比叡山は昨夏4強のメンバーが多く残っているのが強みです。この春も準優勝と、調子は上り調子。右と左のエースを軸とした「守りの野球」で、村西投手を擁し、春夏連続出場(そして春夏連続で優勝校《沖縄尚学・桐生一》に初戦負け)した99年以来、11年ぶりの復活を目指します。
昨夏代表の滋賀学園は、これといって目立つ選手は見当たりません。しかし去年の初優勝の原動力となった「しぶとさ」は今年も健在。接戦に持ち込み一つずつものにしていけば、連覇の可能性も十分あります。
秋優勝で、春は3位の近江。例年夏には照準を合わせてくるのですが、今年は一際厳しい組み合わせに入ってしまいました。まず初戦は県内屈指の左腕を擁する瀬田工と、近年力をつけてきた守山北の勝者との対戦。さらに昨夏代表の滋賀学園や草津東、水口、伊香とも同ブロックに。油断のできない相手との対戦の連続です。ですが、この「死のブロック」を見事に勝ち抜けば、2年ぶりの王座奪還もかなり視野に入ってくる事でしょう。
近江兄弟社は、エースの押谷がチームを引っ張ります。組み合わせもそれ程厳しくはなく、ベスト8、ベスト4までは勝ち進む可能性が高いと見ます。しかし、そこからさらに勝ち進む為には、2番手投手の活躍や打線の奮起が必要になってくるでしょう。

【大穴】光泉、甲西、守山北、野洲、水口、水口東
光泉は秋春共に8強と、非常に安定した成績を残しています。その光泉と初戦で対戦する甲西は、エースの平井がなかなかの好投手。1回戦でも特に注目の好カードです。
守山北は初戦が瀬田工、それに勝っても次が近江と、大変厳しい組み合わせになってしまいました。持ち前の堅守で、ノースコアの試合に持ち込みたいところです。
昨秋準優勝の野洲も、堅い守備が持ち味のチーム。近畿大会では智弁和歌山にコールド負けを喫したものの、終盤までは互角の試合展開でした。冬の高校選手権を制したサッカー部よりも、実は全国大会に出場したのは野球部の方が先。「野球部に負けじ」との活躍を、果たして見せてくれるでしょうか。
水口、水口東の水口勢も、勢いに乗れば侮りがたい存在です。

その他、綾羽、大津商、草津東、国際情報、瀬田工、八幡商、彦根東、米原なども見逃してはいけません。中堅以下に大きな差のない滋賀では、毎年思いも寄らぬところが上位に顔を出してきます。今年はどんな「伏兵」が現れてくるのか。それもまた、楽しみの一つです。

[24] 神奈川大会展望(夏の足音) 投稿者:シロイルカ 投稿日:2010/07/10(Sat) 21:15

管理人さん皆さんこんばんは、駆け込みで地元神奈川の展望を投稿します。
今年は、秋の県大会と春の県大会のベスト4がすべて入れ替わる大混戦です。

【本命】横浜
秋は初回に7点を先制しながら桐蔭学園に大逆転負け、春は慶応に延長の末敗れベスト16にも進めていない横浜ですが、ここにきて課題だった投手陣が2年生エース斎藤、1年生の山内、柳の台頭で整備されてきました。例年になく他校からのマークが厳しくないと見てあえて本命に挙げました。

【対抗】桐蔭学園、桐光学園、横浜創学館
桐蔭学園は、石垣、藤岡、内海と投手陣の層が厚く、打線も足をからめた攻撃がうまく、伝統的に守備は堅いので選手層の厚さではNO1です。本命に挙げたいのですが、チャンスを作りながらあと一本が出ない攻撃をしているうちに敗れる悪いパターンがあるので対抗にしました。
桐光学園は、春の優勝校で投打にまとまり安定感はNO1ですが今年のチームは激戦区を勝ち抜くだけの力強さまでは感じません。
横浜創学館は、春の大会準優勝から関東大会ベスト4と一気に駆け上がりました。春の勢いが自信になれば、昨年の横浜隼人に続き2年連続神奈川からの初出場も夢ではありません。くじ運にも恵まれベスト4までは順調に勝ち進みそうです。

【ダークホース】東海大相模、慶応
東海大相模は秋の時点では全国を狙える総合力を備えた好チームと見ていましたが、選抜大会以降エース一二三が不調で、二番手以降の投手に不安を抱えます。門馬監督は前評判が低い年でもしっかりチームを仕上げるのでそこが期待です。
慶応は明、三宮の投手陣と主砲谷田を擁するタレントが揃います。ただ慶応は、例年個々の力はありながらチームとしての完成度が低いのが気がかりです。

[23] 山口大会展望(夏の足音) 投稿者:Seigo 投稿日:2010/07/10(Sat) 20:31

管理人様、皆さん、こんばんは。
山口県高校野球の一ウォッチャー(山口県下関市出身・大分市在住)として、昨年に引き続いて、山口県大会の展望を投稿します。

【本命】 南陽工
プロ注目の好右腕岩本投手・スラッガーの目代遊撃手をはじめ、昨春の甲子園選抜大会でベスト8という躍進を遂げたチームの主力選手が3人も残った南陽工が、投攻守及び走(俊足の選手が多くて機動力でも得点していける)のバランスとレベルが高くて、春季県大会でも県準優勝して、一歩抜け出しています。最後の夏を迎えたエース岩本投手は、この春にかけて体格がアップし、ピッチングにも力強さや落ち着きが増して、甲子園に出場すれば、甲子園でのさらなる活躍が期待出来るでしょう。

【対抗】 高川学園、熊毛南、防府、光
監督及び部長として明治神宮大学野球大会で東亜大学を三度優勝に導いた名将中野監督のもと、「橋田-河本」バッテリーを擁して、この春にかけて急成長を見せ、試合巧者ぶりを発揮して春季県大会を制した私立の高川学園(春季中国大会でも準優勝)が、第一の対抗チーム。橋田投手は小柄ながら制球が良くて攻略が困難な好左腕。 MAX140キロに迫る好右腕豊田投手を擁し堅守好打の秋季県大会準優勝の熊毛南、水野捕手が好リードする岡村・田邊の右左の好投手を擁して秋季県大会優勝の防府、春にかけて大型左腕岡本投手がエースに進出して投打が充実し春季県大会第三位の光も、優勝を狙える位置にあり。

【ダークホース】 華陵、柳井商工、柳井学園、下関商、下関工、宇部鴻城、宇部工、宇部商、岩国、宇部、早鞆
今夏の山口県は、本命の南陽工を追う実力チームが20チーム近く存在する混戦激戦の様相を呈していますが、上記の4校とそれほど実力差は無い注目チームとして、大型左腕岡田投手をはじめ昨夏代表の主要メンバーが4人残り今夏も強力な投打で上位進出の驀進を期す華陵、春季県大会第四位で投打に勢いがある柳井商工、試合の後半に驚異の投打の粘り強さを持つ秋季県大会第三位の私立の柳井学園、2年生右腕中道投手の防御率が高い下関商、課題だった打撃が好調で一昨夏県優勝の再現を期す下関工、秋季県大会春季県大会ともにベスト8で安定した力を持つ私立の宇部鴻城、イキが良い三投手が揃う宇部工、長身好右腕エース山本(翔)投手がケガから1年ぶりに復帰して秋春県3回戦敗退の挽回が望める宇部商、140キロの球速が出るまでに成長した好右腕葉柴投手を擁する岩国、昨夏ベスト4の主力選手が多く残り強力打線を形成の宇部、大越監督(仙台育英で甲子園夏準優勝投手・元福岡ダイエーのプロ野球選手)のもと、投打に実力選手が集まった私立の早鞆、の11チームを挙げておきます。

[22] 熊本大会展望(夏の足音) 投稿者:紅牛追慕 投稿日:2010/07/10(Sat) 00:08

管理人様、皆様、こんばんは。
地元からの投稿を期待していましたが、ぎりぎりまで待っても投稿されない様子。遠隔地在住ながら、出身地の大会展望を書き込ませていただきます。

【本命】熊本工
投打に戦力が揃い、本命になるでしょう。左腕・月田投手は安定感があり、山田・糸永・石田・平岡選手が中心を担う打線は破壊力を誇示するより、「きっちりバット振って点を稼ぐ」という印象で、投打に力があると感じます。不安は2点。月田投手に続く投手がいない(最近の熊本工は岩見投手で春夏出場したとき以外は1人の投手では勝ち切れていない感じがします)ところと、主砲・今村選手になんとなく感じる粗さ。とはいえ総合力ではやはりトップでしょう。

【対抗】九州学院
山下・冨高・宮崎・井選手と、もともと野手陣は充実していましたが、ここに2人の注目1年生、リードオフマンの遊撃・溝脇選手といきなり主砲に座った萩原選手が入りさらに目を引く戦力となりました。問題は投手陣。コマはそろうみたいですが実質はサイドスロー・渡辺投手次第になりそうです。もし彗星のごとく救世主的1年生投手が現れるとかなり面白くなりますが...

【ダークホース】いろいろ挙げさせて貰います
高野投手の前評判が高かった文徳ですが、不調から抜け出せたという情報は入ってきません。三小田投手ら他のメンバーが踏ん張れるか?熊本国府は大村・稲倉選手や園田投手など主力は2年生。まだいかにも波がある感じですが、乗れば面白そうです。「九学以外に熊工に勝つならここ」と言われているのが鎮西。但し「そのかわり格下相手にもコロッと負けても不思議ではない」との評も。牛島・林の本格派2投手に主砲・柿原選手と潜在能力は高そう。城北は守備型のチーム。エース柳沢投手を村方投手らがサポートしてロースコア戦に持ち込みたいところ。秀岳館は秋本・手銭選手ら野手の得点力はありそうで、投手を含めたディフェンス次第かと思われます。
注目の投手は必由館の左腕・田中投手と玉名工のサイドスロー・荒西投手が双璧でこの2校は上位を伺いたいところ。その他熊本商・岡本投手、熊本・坂本投手辺りが要注意か。その他専大玉名・熊本北・ルーテル学院・八代東・球磨工辺りも侮れないところですが、個人的に注目するのは2校、以前は強豪として名を知られながら最近名前のでなかった東海大二に復活の兆しが見られること、そしてどんなに前評判に上がらなくても夏になると仕上げてきて活躍を見せる済々黌。どういう戦いぶりを見せるでしょうか?

以上。長文失礼しました。

[21] 広島大会展望 投稿者:青空 投稿日:2010/07/09(Fri) 23:33

皆様、こんばんは!
管理人様、いつも楽しく拝見させて貰っています。
僭越ながら地元・広島の展望を書き込みさせて貰います。

[本命] 広陵
センバツ4強の広陵は146キロ右腕、有原投手が春季大会は登板しませんでしたが今日のTV番組特集を見る限り調子良さそうです。控えもスライダーの良い上野、速球を武器に選抜で好投した川崎(2年)、沖縄から広陵に憧れて来た長身左腕の上原(2年)など完投能力の有る多くの投手を擁します。野村祐輔投手(明大)の弟で、春に好投した野村航平投手(2年)がベンチ入り出来ないくらい層が厚いです。
打線も選抜準決勝でライトスタンド中段に弾丸ライナーを打ち込んだ丸子(2年)や、宮崎工戦でサヨナラ打の三田(2年)選抜2回戦から3試合2安打の主将・福田、選抜ベンチ外れから復活の塚本らが当たっています。1年ながらシャープな振りでベンチ入りした瀬戸も注目です。課題は日大三戦で大雨の影響とは言え8回に10失点、春県大会の尾道戦は上野投手が2つのワイルドピッチ等で9回裏に4失点で逆転サヨナラ負け、秋の開星戦も有原投手の悪送球で3回に5失点とエラーから1イニングに大量失点の傾向が有ります。
過去の甲子園でも岩国戦で7回に5失点、佐賀北戦も8回に5失点とビッグイニングを献上しています。広陵が受け身に回るようだと他校にもチャンスは有りそうです。

[対抗] 広島工 尾道 崇徳
対抗は春季県大会決勝進出の2校と崇徳を挙げます。
中国大会を制した広島工(県工)は県大会でノーヒットノーランを達成した好左腕の石田健大投手に、プロ注目で守備も抜群に巧い4番・和田凌太選手を擁し18年ぶりの夏制覇を狙います。
春・県大会準優勝の尾道は、タイプの異なる6人の投手と4番・坂口成二主将の勝負強い打撃で競り合いに強い。
秋3位の崇徳は本格派の大下投手と技巧派・西村投手を擁し、プロ注目のスラッガー濱田(中学時代、丸子の先輩)は春季大会3回戦でグランドスラムを含む1試合2ホーマー、秋の中国大会は13人がインフルエンザになるも初戦突破、準々決勝・広陵戦で濱田が有原からHRを放つも2−9でコールド敗退。夏、勝ち上がれば準々決勝で先輩vs後輩のスラッガー対決が見られるかも知れません。

[ダークホース]  如水館 新庄 山陽 呉宮原 市立呉
伏兵は夏に強く甲子園経験者7人が残る如水館、アンダースローのエース登田ら5人の投手を擁し集中打の有る新庄は六信投手で注目された前チームより強いと見ます。山陽は2年生主体ながら強力打線を三原監督が采配。呉宮原はエース漆谷に、春・如水館を破った2年生右腕・金川が控えます。創部3年目の市立呉は尾道商を選抜8強に導いた中村信彦が率いて秋は県8強入り。経験豊富な田ノ窪投手は140キロ代の速球で上位進出を狙います。

[まとめ] 広陵が頭1つ抜けてますが、厳しい組み合わせとなり、他校にもチャンスは有りそうです。

長々と失礼しましたm(_)m

[20] 大阪府大会展望 投稿者:Z 投稿日:2010/07/06(Tue) 20:42

掲示板の皆さん初めまして。
このサイトは二年前から拝見させていただいてます。以後、宜しくお願いします。
それでは、大阪府大会の展望を書きます。

[本命] PL学園
勧野、吉川、多司のドラフト上位候補三人に加え、去年の夏の甲子園で好投した難波、山崎などを擁する全国有数のタレント集団が激戦区・大阪の優勝候補です。多司の怪我完治したら大阪大会、いや、甲子園でも活躍出来るチームなので、ぜひ見てみたいです。

[対抗] 大阪桐蔭
センバツ出場の大阪桐蔭は例年より破壊力が無い感じですが、福本、中野、大家の投手陣に山口、江村など戦力は揃っていて、PLを僅差で追いかけます。去年は大阪大会の優勝候補と言われながらも準々決勝でエースと四番の居ないPL学園に10ー5で敗退。去年の再現も十分にありえるので、対抗に。

[ダークホース] 履正社、関大北陽
履正社は継投策で春の近畿大会準優勝。打撃陣の復調次第では、甲子園出場もありえます。
関大北陽は田村、畑瀬の二枚看板の復調次第で久々の夏の甲子園出場もありえます。
[まとめ] 今年の大阪大会は全国でも上位を狙えるPL学園、大阪桐蔭、履正社の3校が有力です。公立では、箕面東、交野が上位進出の可能性があります。
http://bb2.atbb.jp/yukaina/

[19] 愛媛県大会展望 投稿者:はぐれ犬 投稿日:2010/07/06(Tue) 15:47

はじめまして。
夏の足音2010の項目を拝見しましたが、愛媛県大会の展望はまだないようですので、私が投稿させて頂きたいと思います。

【本命】今治西
センバツでは投打に加え、得意の守備でもいい所がなかった今治西ですが、今年の愛媛県の勢力図を見るに、昨年の西条ほどのガチガチではないにせよ、夏も本命だと思います。
まず、投手はセンバツで投げた日野・佐々木・林に加えてもう一人ベンチ入りするようで、愛媛県内ではそう多くの失点は喫さないと思います。大野監督の性格(性質?)上、恐らくは計算が立ち易い日野を中心に戦う事になりそうです。
打つほうについては、右打者があまり機能していないという問題はありますが、幸い、今年は県内に左の好投手はほぼ居ません。核になる強打者はいませんが、県内では毎試合一定の得点が期待できます。
守備と走塁については、監督の得意分野なので、センバツから立て直してくれるはずです。全ての面において、他校を圧倒しているわけではないのですが、一方これと言った穴もない、ということで本命は今治西ではないでしょうか。

【対抗】済美
エースの鈴木は、調子が戻っていれば今年の3年生では県No1でしょう。他にもある程度速い球を投げられる投手が居るため、大崩れすることはなさそうですが、全体に制球力に不安があると思います。
打つほうは、選手の体格などからするともう少し打てそうなんですが、今の所それが数字に現れていません。とは言え、例年夏の県大会になると粘りや集中力を見せる傾向があり、今年もそれが健在かどうか。
選手の顔ぶれを見ても、ハマれば今治西を上回る可能性がある唯一のチームと見ますが、その確率は現状ではそれほど高くないかもしれません。

【ダークホース】野村・西条・宇和島東
野村は春の勢いを続けられるかどうか。ただ、県内上位校を抑えられそうな投手がエース一人なだけに、勝ち上がり方も重要になりそうです。
西条は昨年のレギュラーが一人も居ない状態からよく積み上げてきました。ただ、今治西(や好調な時の済美)には、投打ともやや見劣りする感があります。
宇和島東は投手も豊富で、野手にも核が居ますが、チーム状態が上向くのがやや遅れています。組み合わせも苦しいだけに、来年以降のチームでしょうか。

【まとめ】他校も躍進できていないだけに、春以降の戦いぶりを考慮しても、今治西が本命ということは変わらないと思います。
今治西が投打にセンバツから一回り大きくなって圧倒するか、そうでなければ、他校が今治西を圧倒するような展開を期待しています。

[18] 福岡県大会展望 投稿者:明太ぼうや 投稿日:2010/07/02(Fri) 01:25

管理人さん、皆さんこんばんは。
今年も福岡県大会展望致します。

【本命】飯塚
今年は昨年の九州国際大付のような圧倒的な力を持った高校はなく各大会ごとに優勝、準優勝校が変わる大混戦。そんな中予選前の最後の公式戦NHK旗選抜で優勝した飯塚が本命。春季九州大会ではベスト4、森田、猿渡両右腕を持つ投手陣が安定、守備も堅く捕手金子を中心に投打にバランスの取れたチーム。また九州国際大付に秋季、NHK旗選抜と2度勝つなど自信をつけている。

【対抗】東福岡 福岡工大城東
東福岡のエース高橋は秋季大会東海大五の寺岡と投げ合い完敗。打線も繋がらず完封負け。春季大会は祐誠に敗れたが福岡市長杯でようやく優勝。高橋は先輩村田(修)を思わせるようながっちりタイプ。球質が重く打者との駆け引きが上手い。時折制球を乱すことがありそこが課題か。打者としても長打力があり非凡な才能を持つ。控えには2年生左腕大賀がいる。
福岡工大城東は選手層が厚い。捕手中谷を中心としたチーム。中谷は強肩強打の捕手。春季大会は初戦で西短に福岡市長杯は東福岡に競り負けたが左腕松田が故障で投げなかったがその松田が復活。昨年のNHK旗選抜では九州国際大付に勝つなど実績充分。秋季九州大会宮崎工に敗れ選抜を逃がしたうっぷんを晴らす。

【ダークホース】沖学園 祐誠 自由ケ丘 九州国際大付 西短大付 東海大五
沖学園は左腕大森が健在。2年前の夏決勝で当時の飯塚辛島と中継ぎではあったが投げ合った。大森は春季大会で祐誠坂田投手と2日間で24イニング投げ合い1失点。
招待試合の広陵戦では初回に2点失うも3失点完投、試合は引き分け。NHK旗選抜でも初回に失点するなど立ち上がりに不安が残る。打線は1年生からのレギュラー仙田だ引っ張り少ないチャンスをものにする。祐誠と同じく春夏を通じ初の甲子園を狙う。
自由ケ丘は甲子園でも好投した小野投手が頼り。九州国際大付は榎本、三好が若いチームを引っ張る。

このほか春季大会準優勝の福岡工や昨夏準優勝の筑陽学園などほとんど実力差はないと思われる。また今年は古豪小倉高校野球部創部100年の記念の年に当たりノーシードではあるが復活を期待したい。東筑から移動した青野監督率いる鞍手にも注目したい。

[17] 千葉県大会展望 投稿者:天台坊主 投稿日:2010/07/01(Thu) 17:23

管理人さん、皆さん、こんにちは。
しかし、今年もこの季節が来ましたねぇ〜。
夏の足音の千葉県版が見た記憶が無いので、自ら投稿します。(もしかして初?)
予想と言ってもデータではなく、私の予想・考えが中心になりますがノ。

【本命】習志野
昨年の選抜メンバーが残っていることと、試合運びの安定感は県内では一歩抜きん出ていると思います。これに春の大会の成績を考えれば、本命ではないでしょうか。

【対抗】銚子商
本命に習志野を挙げたので対抗は銚子商でノ(汗)
夏の大会の出場は10年周期と囁かれて久しいが、その周期を自ら破れるか?
昨秋に続き、決勝での習志野と銚子商の対戦を期待している古参ファンは多いでしょう。

【ダークホース】無名校 千葉経大附 拓大紅陵
ここ数年、千葉大会では無名校の快進撃が目立ちます。
昨年の八千代東はノーシード・ノーマークからまさかまさかの初優勝。真下(現横浜)を擁する東海大望洋を破ってから波に乗り、終盤の驚異的な粘りで戦国千葉の頂点に見事立ちました。
今年も1回戦を勝ち抜くorシード校を撃破すれば、何が起こっても不思議ではありません。
千葉経大附は2008年夏を最後に表舞台にまったく出ていません。
2004年の初出場4強から春夏計5回の出場を果たし、出るたびに甲子園で劇的な試合を展開。印象に残っている人も多いと思います。
2年ぶりにシードに入ったことでここ数年の冬眠から覚めるかも。果たして今年はどうか。
拓大紅陵は2002年の優勝から、2005年、2006年、2009年と決勝に進みながらいずれも涙を呑み、出場には並々ならぬ決意を持って臨むはずです。
今年もノーシードでの戦いになるが、実力発揮となるか。

今回は本命に習志野を挙げましたが、大本命と言える学校はないと私は思っています。
Aシードであっても早々に全滅ということも十分にあり得るでしょう。今年も実力伯仲、大荒れの大会になる可能性は十分です。
04年千葉経大附の4強以来、夏の大会における千葉県勢の成績はあまり良くありません。今年こそ本大会での躍進を期待したいです。

[16] 神奈川県大会展望 投稿者:藍前鉄破 投稿日:2010/06/30(Wed) 00:48

管理人藤村さん、皆さん今晩は。藍前鉄破です。
私の一つ目は、出身地でかつ、激戦区の神奈川県の展望です。

【本命】桐蔭学園ノ昨夏と今季選抜出場の一歩手前までいった戦力の充実性は春季優勝の桐光より安定してると思います。土屋采配に期待。

【対抗】桐光学園、東海大相模、横浜ノ春季優勝の桐光、一二三擁する東海大相模、大型遊撃手、大石擁する横浜と、この3校を挙げました。一二三投手は今春の自由ヶ丘戦での投力がどう左右するのか夏勝てなくなってると言うジンクスを跳ね除けることができるか。
 一方、今夏ノーシードの横浜がどこまで、勝ち進めるのか、大石の活躍等に注目します。

【ダークホース】ノ慶応、横浜商業、横浜隼人、日大藤沢、横浜創学館、橘学苑、向上、日大高等、最近、神奈川県の天下となっていた横浜が戦力的にダウンしてることで、激戦区らしい争いが期待されます。特に横浜創学館以下の高校は、甲子園初出場の悲願達成を目指します。

[15] 宮城県大会展望(夏の足音) 投稿者:仙商大好き 投稿日:2010/06/28(Mon) 01:33

管理人さんこんばんは。
地元宮城県の展望をしたいと思います。

【本命】仙台育英
まず間違いないでしょう。

【対抗】東陵、古川学園
育英を倒すとすればこの2校だと思います。

【ダークホース】仙台一、大崎中央、利府、仙台商、東北
仙台一は春季大会2回戦で東北を倒しており、今大会の台風の目になるか。大崎中央は夏は過去3回戦どまりだが、今大会の第2シード。利府は去年の選抜ベスト4、仙台商は伝統校の意地を見せたいところ。東北は秋春とも2回戦どまり、何とか決勝までいって大会を盛り上げてほしいものです。

今年は育英がダントツに強いので、すんなり優勝しそうです。

[14] 群馬県大会展望(夏の足音) 投稿者:チェキ 投稿日:2010/06/28(Mon) 00:21

管理人さん、皆さん、こんばんは。

第二の故郷群馬大会も展望してみたいと思います。大本命は県下無敵の前商で頭一つ抜きん出ているが、いつも波乱が起こる夏の群馬、2回戦(初戦)から優勝候補同士の潰し合いもありどの高校が流れを掴むか興味深いです。

【本命】前橋商
関東レベルの強さと、エース野口の安定感から本命。打線も破壊力がある。ただ昨年も本命にもかかわらず樹徳に4回戦で足元を掬われている。組み合わせにも恵まれた感があるので、怖いのは油断だけか。

【対抗】桐生第一、前橋工
両校が何と初戦で因縁の激突。夏に強い桐一は今年もじわじわと実績が上がってきた。こちらも昨年4回戦で富岡に取りこぼしているが、初戦の選抜出場校・前工を下せば勢いに乗りそう。前工も昨年初戦敗退で状況は同じ、左腕アレルギーを克服し選抜校の意地を見せるか。左腕前田vs全員左打線は楽しみ。

【ダークホース】健大高崎、県前橋、富岡、樹徳、高崎商
まさにダークホース的な一発勝負にかける高校が目白押し。健大高崎は主戦北島にかかるが派手な打ち合いにも対応、力はあるが歴史を変えられるか。前高と富岡は阪本と松井という本格両右腕が最後の夏に挑む。2人とも六大学進学を希望しており、これまた同じゾーンに。注目の文武両道エース対決が見れるか。樹徳は準Vを繰り返しており、悲願の出場なるか。高商は例年投手層が厚く、ノーマークだとスルスルと勝ち上がる可能性あり。

公立の古豪復活を期待するファンとしては桐生、前高、高高に毎年期待するが、今年は少しだけ例年より期待できそうです。

[13] 神奈川大会展望 投稿者:konny 投稿日:2010/06/27(Sun) 23:11

管理人さま、皆さま、こんばんは。
激戦区・神奈川大会の展望をさせていただきます。

【本命】東海大相模
昨秋の関東大会覇者、好投手・一二三と強力打線を擁する東海大相模が潜在能力で一歩リードとみます。夏になかなか勝てないジンクスを乗り越え33年ぶりの出場なるかに注目が集まります。

【対抗】桐光学園、桐蔭学園
春の県大会を制した桐光学園は持ち前の粘り強さが身上。例年夏に仕上げてくるチームがどこまで調子を上げてくるか見どころ。桐蔭学園は昨年復帰した土屋監督が指揮をとり、攻守のバランスがとれ、勝負強さに磨きがかかります。

【ダークホース】横浜、慶応義塾、横浜創学館
横浜は今年度は結果が出ていませんが、伝統の力でどこまで巻き返すか。慶応義塾はエース・三宮と昨春の甲子園経験メンバーに注目。春の関東大会でベスト4の横浜創学館は勢いがあり、悲願の初出場を目指します。

このほか、日大藤沢、横浜商大、武相、橘学苑、連破を狙う横浜隼人にもチャンスがあります。激戦区らしい、熱い戦いを今年も期待しています。

[12] 長崎県大会展望(夏の足音) 投稿者:サッシー 投稿日:2010/06/25(Fri) 19:30

管理人さん、皆さん、こんにちは。
今回も、わが故郷の長崎県の展望を投稿します。
上位校の実力差は小さく、本命、対抗、ダークホースに分けるのに苦労しました。優秀な指導者も増え、清峰の全国制覇もあって、長崎県の高校野球が活性化しています。

今日、組合せ抽選が行われました。第3シード海星とノーシードとなった清峰が初戦でいきなり対決、先日のNHK杯準決勝の再現となり、「大注目カード」です。
だいぶ削ったのですが、長文になってしまってすみません。原文は、私のブログに掲載します。

【本命】長崎日大
春の大会に優勝し、昨夏、センバツ覇者の清峰を倒して甲子園に出場した、第1シード長崎日大が、最も総合力が高く他校を少しだけリード。
投手力は、昨年のエース・大瀬良のような大黒柱がいない代わりに、投手層が厚い。2年生エース・中村(175cm70kg)以外にも、大田、高尾、左腕・岡村ら多数の投手が公式戦に登板し、失点が少ない。
攻撃力は、1番・島袋(170cm65kg)は、シャープな打撃が光る好打者に成長。昨夏の甲子園で5番を打った高尾(180cm90kg)は長打力がある。全体的にみると長打力は高くないが、犠打や盗塁を絡めて、得点力が高い。第1シードを賭けて戦ったNHK杯準決勝では、長崎商の先発・エース竹野の速球を弾き返して、エラー絡みとはいえ1イニング5得点の集中攻撃でKOした。
島袋は内野守備力も高い評価、堅実な守備でエラーが少なく、守備力も安定。就任4年目を迎えた金城監督は、野手もたくさんの選手を起用し、最後まで競わせており、昨夏はセンバツ覇者・清峰を徹底研究して倒す等、相手校を研究した采配・戦術とチーム作りが冴える。

【対抗】長崎商、海星、清峰
秋に優勝し、秋の九州大会でベスト8に進出した第2シードの長崎商。プロ注目のエース竹野(178cm80kg)は今大会NO.1投手。最速148kmのストレートに、切れ味鋭いスライダーが武器。さらにカーブとシュートを習得し、夏の本番では緩急も使った投球を披露する予定。2番手投手の村井(170cm72kg)は、制球力が良く、変化球を上手く使う投球スタイル、NHK杯で多く登板して自信をつけた。
攻撃力は4番・吉原は長打力があるが、打線全体の長打力が上位校の中ではやや落ちる。チーム打率が高い割に得点数が少ないため、得点力アップが課題。守備力は大きな穴はないが、NHK杯準決勝の長崎日大戦でエラーが絡み大量12失点でコールド負け。大事な場面での守備力が問われる。

NHK杯優勝の第3シード、夏の甲子園出場14回を誇る伝統校・海星は、昨年からレギュラーだった選手が成長し、好素材がそろう。
初戦の相手が清峰になり、初戦突破すると一気に「名門復活」の可能性がある。
投手力は、エース荒木が肩を痛めて戦線離脱していたが、NHK杯準決勝の清峰戦で久々の公式戦登板、夏に向けて試運転できるまでに回復。荒木の故障中に、本来ショートの2年生・永江(173cm75kg)が主戦投手に成長、130km台後半のストレートに変化球の制球力もアップした。2年生の大型右腕・古賀は直球の最速は140kmを超える。
攻撃力も好打の1番・大山、4番・永江、高校通算20本塁打以上の江越(181cm80kg)が並ぶ打線は破壊力がある。守備は本来ショートの永江が投手を務める場合でもミスは少なくなった。

昨春のセンバツ覇者・清峰は、秋と春の県大会で初戦敗退。NHK杯でベスト4に残ったが、ノーシード校として夏の本番を迎える。その敗れた相手の海星と1回戦で激突する。
今年は「打力のチーム」にモデルチェンジ、“清峰史上・最強打線”という評判。1番・宮原(181cm70kg)がNHK杯で猛打爆発し3本塁打。船津、田中の中軸、8番・巨漢の鶴田(176cm98kg)まで長打力のある打者が並び、センターから逆方向へも長打が打てる等、技術面もアップ。昨春に転勤してきた元・ドラフト候補の井出部長が、打線の技術面向上に貢献した。
課題は投手力。エース中野(175cm78kg)は、140km前後の直球とスライダー、チェンジアップを駆使する。制球力不足の大スランプからは脱したが、大事な場面での制球に課題がある。期待の2年生左腕・宮崎(176cm70kg)が復帰できなければ、昨年のエース・今村猛さえもできなかった「1年生投手・NHK杯デビュー」した本格派左腕の荒木や他の投手が夏までに戦力になることがポイント。守備力は、主将・冨永のショートの好守備が光る。大事な場面で守りから崩れないことが課題。

【ダークホース】佐世保実、創成館、波佐見、鹿町工、瓊浦、大村工、西陵、壱岐商、島原中央、九州文化学園
第5シード佐世保実は、清峰を吉田監督と「二人三脚」で強豪に育てた清水監督が昨夏に就任。昨秋は準優勝して九州大会ベスト8。エースで4番の平倉(175cm70kg)が大黒柱。平倉は130km台のストレートとスライダー、カットボールの制球が良く、奪三振が多い。選手層が薄く、夏の終盤戦は厳しい戦いが予想されるが、今年30人の1年生が入部しており、1年生選手の抜擢もありうる。
第8シード創成館は、140km超の直球が武器の野中、下手投げ・野口、スライダーがいい2年生・酒井の3投手を中心にした守りのチーム。課題は攻撃力アップ。社会人野球でも監督経験のある稙田(わさだ)監督が一昨年秋に就任してから、一段と力をつけている。
波佐見は、エース柏(180cm78kg)、2年生松田(182cm83kg)の大型本格派右腕の好投手2人を誇るが、戦績が伴わずノーシード。野手8人中6人を2年生レギュラーとし、夏までに総合力アップを図る。「ここ一番の勝負弱さ」を克服できるか。
第7シード鹿町工は、松川、今村の2枚看板投手の守りのチーム。エースだった松川が調子を落しており、今村(昨年の清峰エース・今村猛の弟:172cm70kg)が安定感のある投球でエースの座を奪う可能性大。
第6シード瓊浦は、投攻守にまとまっている。目立つ選手はいないが、安定した戦いを見せる。第4シードの大村工は、打力のチームで、波に乗ったときの破壊力は県内屈指。課題は投手力と守備力アップ。
西陵は安定した成績を残し、長崎日大に惜敗するなど、上位進出する力がある。壱岐商は、しぶとい野球で昨秋ベスト4に残り、離島勢では最も勢いがある。島原中央は春の県大会で清峰に7−6と競り勝ち、NHK杯でも長崎日大に2−3と食い下がった。元・オリックスの古賀監督が、昨春に就任した九州文化学園は、21人の有望1年生が入部した。今年の夏にどれだけ活躍できるかにも注目したい。
http://pub.ne.jp/sassy/

[11] 長野県大会展望(夏の足音) 投稿者:チェキ 投稿日:2010/06/22(Tue) 15:54

管理人さん、皆さん、こんにちは。

今年も地元長野大会と第二の故郷群馬大会を展望してみたいと思います。涼風さんの展望が素晴らしく概ね重なりますが、今年も安定感では長野日大と佐久長聖が頭一つリードしていそうですが例年に無く群雄割拠、シード校を中心とした10校ほどが横一線の出場可能性を秘めていると見ています。

【本命】長野日大
エース加藤の出来次第だが、少し打ち崩されても追い付くだけの打線の粘りもある。甲子園常連校になりつつあり、長野県の新盟主の座を松商から奪えるか。中原監督の熟練の采配に甲子園での快進撃期待度は抜きん出ている。実力どおり勝ち抜けないのが松商マジック。

【対抗】丸子修学館、佐久長聖
丸子の春の遊学館戦大敗は驚いたが、それ以外の試合は非常に力強く強豪をすべて蹴散らした。成長度合を見ても本命にしても良いが、安定感から対抗。長聖は北信越での評価が高く投手中心の守りの野球なら本命、しかし夏は必ず打ち合いになるので打力の弱さから対抗。

【ダークホース】上田西、松商学園、県長野、諏訪清陵、東海大三
他校は本当に横一線、この5校から勝ち抜ける可能性の方が高いかもしれない。上田西は投手陣が豊富で継投次第では甲子園でも期待でき、乱打戦も制す打力もある。悲願の初出場の機は熟している。松商は県下を牛耳っており、夏には滅法強く甲子園では滅法弱い。期待されない年は良く攫っていくので36回目の出場は可能性十分。県長野は秋制覇で期待がかかる。西沢、羽入田の投打の軸が3年前の快進撃を再び起こすか。清陵の初制覇も十分ありそう。強豪を食う力を見せられれば勢いに乗れる。東海大三は毎年上位進出の私学の雄、エース速水に東海旋風の夢を託す。

公立の古豪復活や初出場を期待しつつも、やはり甲子園では勝利してもらいたい。その点では長野日大に密かな期待、県長野に祈るような期待をしています。

[10] 長野県大会展望 投稿者:涼風 投稿日:2010/06/20(Sun) 15:00

管理人さん、みなさんこんにちは。
地元長野大会を展望してみたいと思います。今年は長野日大と佐久長聖の力が他校をやや上回っていて、順当ならば一騎討ちになると見ています。

【本命】長野日大
昨年の甲子園ベスト16の投打の軸が残り、力強さは県下1。春の北信越大会でも優勝した福井工大福井と互角に戦い、実力の高さを見せた。エース加藤は一時期の不振を脱し、上り調子。ストレート、変化球とも昨年を上回る切れがある。打線は県を代表する好打者・新村を筆頭に集中打が出る。鍵は2番手投手と守備。前沢、藤綱、東山の控え投手が万全ならば連覇が見えてきそう。

【対抗】佐久長聖
エース高野は早いテンポからポンポン投げ込み、的を絞らせない投球が持ち味。捕手の大井とのリズムと、内角攻めを中心とした制球力が生命線。球威で勝負するタイプでないだけに、このリズム投法が連投の夏、どれだけ通用するか。課題は打線。北信越大会では砺波工業、新潟明訓の控え投手を打ちあぐね、不安をのぞかせた。

【ダークホース】上田西、丸子修学館、松本工、松商学園
他校は横一線。上田西は五明、三井、山口ら投手陣が豊富。打線の援護があれば上位も狙える。丸子修学館は春急激に台頭した伝統校。小林、黒岩の投の2枚看板がどれだけ通用するか。北信越大会初戦で遊学館の猛攻に合い、初回15失点という惨敗を喫した。ショックが残らなければ良いがノ。
松本工は好投手・柿田を擁し勝負を懸ける。松商は新チームの実績が乏しいが、夏に強い古豪だけに侮れない。

北信越大会の戦いぶりからも、日大、佐久の2強が頭一つ抜けている状況です。

[9] 岡山県大会展望(夏の足音) 投稿者:聖明@兵庫 投稿日:2010/06/20(Sun) 14:58

こんにちは。
神聖を改め聖明でこれからは投稿させていただきます。
早速ですが私在住(兵庫県)の隣県、岡山県の展望を占ってみたいと思います。

【本命】関西
選抜にも出場し惜しくも優勝校の興南に敗れてしまいましたが、投打の総合力が高く抜きん出る存在ではないかと思われます。
【対抗】岡山東商
こちらも昨年、秋の中国大会に関西と共に出場し昨秋以降、安定した力を維持しています。伝統校の意地を見せてもらいたいものです。
【ダークホース】玉野光南、岡山理大付、興譲館、玉島商
玉野光南は目立ちにくい様に思えますが、岡山東商に匹敵する力は十分。守備の評判が高い岡山理大付。ここ数年、力をつけて来ている新興勢力の興譲館。昨年夏の県大会準優勝の玉島商も雪辱に燃えたいところ。

他にも強豪校が多く混戦になるかも。

[8] 沖縄県大会展望(夏の足音) 投稿者:ただのオッサン 投稿日:2010/06/18(Fri) 17:31

藤村管理人殿こんにちは、ご無沙汰しております。全国のこのサイトファンの皆様こんにちは。
沖縄県大会の展望は“北谷球場”さんや、“白球の記憶”さんなど日頃高校野球に接している?観戦している方々のコメントが濃いハズですが、自分は組み合わせ表と睨めっこしながら投稿させて頂きます。

【本命】興南高校
当然ながら甲子園春夏連覇の期待がかかる大本命のチームです。『打線は水もの』と思っていましたが、彼らには通用しそうにありません。さらにエース島袋君一人だけでなく、2番手・3番手のピッチャーも県大会の実戦を糧に成長する事を期待しています。

【対抗】小禄、糸満、前原
この3チームとも代表決定戦の決勝でしか興南高校と当たりません。しかも糸満vs前原は6/23(水)予定の1回戦でいきなり潰し合わなければなりませんが。小禄高校は興南を破った経験で決勝までいけば、一発勝負の高校野球です楽しみです。

【ダークホース】沖縄尚学、中部商業、八重山商工、八重山、嘉手納
春の成績でダークホースのチームにあげました。練習や試合を観戦したのは沖尚のみで、八重山商工や八重山高校は新聞記事や出身者の『やってくれる!』の願望で挙げてます。嘉手納はシード校ではありますがバッティング仕上がったでしょうか?

当然各地域ともこの夏の甲子園へ向けての地方大会は、高校野球界だけでなく全県民を巻き込んで異常な盛り上がりを見せます。高校球児も一戦一戦に懸ける情熱は凄いですし、試合では選手のみならずスタンドに駆けつける仲間の応援も熱いです。
今度の土日から私もスタンドに足を運びます・平日も日焼け対策をしながらスタンドへ駆けつけます。
甲子園へ向けた熱い戦いが梅雨明けの蒸し暑い沖縄から始まります。

[7] 埼玉大会展望(夏の足音) 投稿者:藤村@「激闘&栄光」管理人 投稿日:2010/06/18(Fri) 01:27

皆さん、こんばんは。
地元埼玉大会の展望をさせていただきます。

【本命】浦和学院
投打のバランス、総合力で春季関東大会覇者の浦和学院を本命とします。大本命と太鼓判を押すほど対抗・花咲徳栄との間に実力差はないと見ます。長身の右腕南に好不調のムラがあり、他校が付け入る隙はまだあります。しかし、阿部、萩原大と実績のある投手が控えている層の厚さは強みです。過去10回の選手権出場で上位進出は初出場の第68回大会(4強)のみ。その後は2回戦の壁が突破できていません。初戦3連敗中の不名誉な記録を止めに行くためにも、埼玉大会の戦い方が注目されます。

【対抗】花咲徳栄
センバツで完全復活ぶりを見せた左腕五明の出来が鍵を握ります。春季県大会では準決勝・決勝を連続完封した橋本を中心とした控え投手陣が5試合で1失点と結果を出したのは好材料ですが、勝負どころはエース五明の投球が頼みの綱。関東大会では影を潜めて課題を残した打線のつながりを取り戻し、得意の機動力野球と守りがうまく噛み合えば、春夏連続(夏は9年ぶり)の甲子園出場が見えて来ると思います。

【ダークホース】春日部共栄、聖望学園、埼玉栄、坂戸西、川越東
Aシードの2強を追うチームがなかなか見当たらないのが今夏の埼玉大会の特徴。春は振るわずシード権を逃したとはいえ、春日部共栄・聖望学園・埼玉栄の強豪私学勢はやはり外せない存在でしょうか。注目株は秋春連続で県大会4強入りした坂戸西。春季県大会の準決勝で浦和学院を相手に延長13回まで苦しめた左腕エース長島がチームを牽引します。高梨・猪岡の左腕二本柱を擁して同じく秋春連続で県大会4強入りを果たした川越東も楽しみな存在。

[6] Re:[5] 三重大会展望 投稿者:アララの呪文 投稿日:2010/06/18(Fri) 00:45

ドッキーさん、管理人さん、みなさん。こんにちは。

> 僕の地元、三重県の展望をしたいと思います。
>
> 【本命】いなべ総合
> 【対抗】三重、宇治山田商

この時期になると、かつての三重県在住の同僚から「今年の三重県はどうですかね」などと質問が飛んでくるものですから、三重県の動向はいつも気になります。
いなべ総合は元四工監督の尾崎さんが異動した当時から「必ず強くなる学校」として話題を集めていましたが、いよいよ本命視されるところまで力をつけてきたのですね。その根拠として、「近藤投手と中園捕手の素晴らしいバッテリー」を挙げておられますが、それぞれどのようなタイプの選手でしょうか。教えていただきたく存じます。
なんでも中京大中京の森本投手と中学生時代に同チームに所属していたそうですがノ。
記録を追っただけですが、春の東海大会では県岐商から序盤大きくリードを奪いながら、後半打ち込まれておりました。これはスタミナ面に不安があるということなのでしょうか。また、中園の良さはインサイドワークなのか、肩なのか。このあたりも教えを請いたい点です。
三重はセンバツで見たので、ある程度特徴は掴めていますが、山商はいかがでしょうか。戦力面では投打の中心の江川君と切り込み隊長の玉川君あたりが鍵を握るようですが、中心選手、チーム全体の特徴をもう少し詳しく知りたいです。
そしてダークホースの白子(しろこ)についても、今年のチームの特徴をもう少し肉付けして教えて欲しいと思います。よろしくお願いします。

[5] 三重大会展望 投稿者:ドッキー 投稿日:2010/06/17(Thu) 11:08

管理人さん、みなさん。こんにちは。
僕の地元、三重県の展望をしたいと思います。

【本命】いなべ総合
【対抗】三重、宇治山田商
おそらく今年の三重大会はこの3校を軸に代表の座を争うことになると思います。
本命をいなべ総合にしたのは、近藤投手と中園捕手の素晴らしいバッテリーがいるということ。そして何よりも、いなべ総合が僕の母校であるため、悲願の甲子園出場の期待を込めて本命とさせていただきました。
ただ、ちょっと気になるデータがありまして、いなべ総合が公式戦で負けるとき、1点差で負けるパターンが多いみたいで、秋春の県大会決勝と東海大会1回戦は1点差負け。接戦には弱い印象があります。
三重は昨夏と今春の甲子園出場校。実績だけを見るなら三重が群を抜いていますし、甲子園を経験したことは大きなステータスにもなります。宇治山田商は春の県大会優勝、東海大会準優勝。東海大会準決勝でセンバツ4強の大垣日大に勝っていますし、現段階での実力は山商が1番だと見ています。
しかし、県大会ではそれが通用するほど甘くないですし、果たしてどうなるのでしょうか?

【ダークホース】白子
今年の三重大会で最も不気味な存在なのは白子です。白子は昨秋と今春の県大会ではベスト4止まりで東海大会には届きませんでしたが、いなべ総合と共に急速に力をつけています。最近は菰野のような新興勢力が甲子園に出場しているので、白子も例外ではないのでは?と考えています。

[4] 福井県大会展望 投稿者:makoto 投稿日:2010/06/16(Wed) 11:57

管理人さん並びに皆さんこんにちは。
連続投稿で申し訳ございません。引き続きましてお隣福井県大会の展望を載せておきます。

【本命】福井工大福井
昨秋の北信越本大会でチームをベスト4に大きく貢献した森本投手と張捕手のバッテリーに加えて打線の力がかみ合っており、6年ぶりの甲子園に向けてチーム力が向上してきていると思われます。

【対抗】敦賀気比、福井商
今春選抜出場の敦賀気比ですが、県大会で福井商に破れ、今夏はノーシードでの戦いになりましたが、やはり福井工大福井の出場を阻むとしたら、対抗馬筆頭に挙げられるチームだと思います。その敦賀気比を県大会で破り、春秋通算55回目の出場を果たした福井商ですが、北信越本大会におきましては初戦で遊学館に8回コールドで敗れはしましたが、夏の県大会までには立て直してくると思います。

【ダークホース】科学技術、大野
結構悩んだ末、ダークホースとして選んだのが、昨秋3位の科学技術と今春3位大野です。科学技術に関しては、昨秋県大会において3位入賞を果たし、北信越本大会にも出場しました。今年は惜しくも初戦敗退に終わりましたが、勢いに乗れば台風の目になるチームになりそうです。大野はその科学技術を県大会初戦で破り、県大会3位入賞を果たしました。夏の県大会では上位進出が期待されます。

[3] 石川県大会展望 投稿者:makoto 投稿日:2010/06/16(Wed) 11:36

管理人さん並びにみなさんこんにちは。
今年もこの時期がやってまいりました。今年も石川県と福井県の展望を書かせていただきます。まずは石川県大会の展望をまとめておきます。

【本命】星稜
今春の県大会におきましては2年ぶりの県王座に返り咲きを果たし、戦力が投打共に充実しているからです。特に北信越本大会においては選抜出場の高岡商を2年生エース西川君が完封するなど、絶好調な感じだと思いました。

【対抗】遊学館、小松大谷、金沢
今春の県大会・北信越本大会と連続準優勝には終わりましたが、今年のチームは下級生の力が特に伸びてきているという印象がありました。今大会エースナンバー1をつけた2年生土倉を筆頭に1年生小林等といった選手の活躍が目立ちました。
金沢についてですが、遊学館に準決勝サヨナラ負けでしたが、さすが名門金沢という印象を受けました。最後に北陸大谷からこの4月から学校名を変更した小松大谷ですが、怪我人が出ていて、本調子ではないチーム状態ながら久しぶりの上位シードでの夏を迎えます。怪我人も復帰してきているので、今夏は面白い存在となりうるチームだと思います。

【ダークホース】小松工、七尾、航空石川
今挙げたチームはいずれも昨夏ベスト4に入ったチームですが、七尾に関してはノーシードからの戦いとなります。昨夏ベスト4に残ったメンバーが居ますから結構シード校を苦しめるのではないかと思います。航空石川については、昨夏の経験者をベースにしたチーム作りで昨秋準優勝・今春ベスト8と結果を残してきてます。ある意味では遊学館以来となる連覇もありうるのでは。小松工は昨夏決勝でも登板している村田投手を中心に継投と4試合で3失策と堅い守りで勝ちあがってきてシード権を獲得しました。

[2] 兵庫大会展望 投稿者:明石のフクロウ 投稿日:2010/06/15(Tue) 15:27

管理人様、皆様こんにちは。
私の住む兵庫県大会の展望をしてみたいと思います。よろしくお願いします。

【本命】報徳学園
春の兵庫大会を制し、その勢いで智弁和歌山、履正社を撃破し近畿大会も制しました。田村、大西の2枚とそれを援護する打線がかみ合えば十分甲子園を狙うことができるチームになっています。去年の秋は早々と姿を消したものの、やはりひと冬こえて個々の力がついてきました。

【対抗】神戸国際大付、神港学園
報徳学園を追うのはやはりセンバツ出場の2チームだと思います。神戸国際大付はエースで4番主将の岡本が中心ですが、センバツにでてチームの力はさらに高くなったと思います。春の県大会決勝で報徳学園と接戦を演じたのが何よりの証拠です。悲願の夏初出場を狙うなら今年が最も近いでしょう。
神港学園は高校通算本塁打の記録タイにならんだ伊藤を擁する打線が強みです。ただエース前仲の調子があまり良くないのが気がかりなので、いかに打線が援護できるかがカギを握ってくると思います。

【ダークホース】育英、滝川二、東洋大姫路、関西学院
私がダークホースに選んだのは堀田、井村のバッテリー擁する育英、去年の夏代表の関西学院、同県4強の滝川二、そして東洋大姫路です。今年の東洋大姫路は全くと言っていいほど結果が出ていないだけに不気味に感じます。

いずれにしても強豪が多く毎年代表校が変わる兵庫県大会、今年も熱戦が予想されます。番狂わせ期待です。

[1] 和歌山県大会展望 投稿者:8291 投稿日:2010/06/15(Tue) 09:40

管理人さん、皆さんこんにちは
早速、和歌山県大会の展望をしたいと思います。

【本命】智弁和歌山
今年も本命は揺らがないと思います。
複数の投手を揃え、打線も強力の例年の智弁和歌山の戦いができそう。打線は一番の城山から全く抜け目のない打線、特にクリーンアップの西川遥、山本定、道端の破壊力は抜群。投手陣もエース吉元、二年生宮川、センバツ初戦で好投の藤井、同二回戦で登板の上野山の4人の他校ならエースの選手が揃い盤石の体勢。

【対抗】向陽、市和歌山
智弁和歌山に対抗できるのは今のところ向陽のみ。
エース藤田がセンバツのような投球ができれば、智弁和歌山にも勝てる力はある。心配な打線も春より着実にレベルアップした。ただ昨年の箕島の例もあり油断は禁物。
市和歌山は強力打線に浅尾、北面の両エースを軸に走攻守揃ったチーム。昨年春準優勝経験者が多数残り同じように夏の悔しさも味わった選手が揃う。

【ダークホース】神島、耐久、南部、近大新宮、桐蔭
神島は秋ベスト4、春準優勝と結果を残し虎伏を中心に整ったチーム。
耐久、桐蔭はまさにダークホース的な存在で怖い存在。
南部、近大新宮はそれぞれ春は初戦敗北で結果がついてこないが十分に力がある。

今年は智弁和歌山、向陽が一歩でてあとは混戦状態。大会後半、勢いがついたチームが一気に抜けることも。