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[11回表]星稜
9番若狭はまた三振(この日4三振で2回戦から7打席連続)で1死。若狭の三振で星稜は2ケタ10三振を記録しました。1番加藤は中前安打(初回の先頭打者ヒット以来2安打目)で出塁、1死一塁。2番金戸は三振で2死一塁。3番北も中前安打(この日2安打目)で続きました。星稜は箕島の7安打を上回る2ケタ10安打を記録。《延長戦に入ってから星稜打線が石井投手の球にタイミングが合ってきた。石井が低めに集めているので長打はないが、球数が増えて球威・変化球のキレがやや落ちてきている証拠だ》2死一二塁、願ってもない勝ち越しのチャンスでしたが4番川井は三振、3アウト。この回は三振−安打−三振−安打−三振。石井が要所を締めました。《石井はここまで12奪三振。絶妙な制球が冴えている結果だ。本来バッタバッタと三振を取るタイプではないなので、三振の多さ、球数の多さが気になるがスタミナには自信。春センバツで証明済み》
[11回ウラ]箕島
先頭打者の5番上野は三飛、6番森川は三ゴロ、7番久保は二飛。箕島はあっさり三者凡退。

流れが星稜に傾きかけていることを予感させる11回の攻防でした。均衡が破れる“そのとき”が近づいているのではないでしょうか?
※本文中の《青文字》ベンチの采配作戦の狙いをシミュレーションしています。
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